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2010年4月21日★毎日、症状が進んでいく

痛み止めの麻薬の量と飲み方の工夫は始まったばかりなので、まだ成果を語るには早いです。
とりあえず、苦痛から解放されつつありますので、そのへんはご安心下さい。

ただし、その副作用とみられる症状も出てきました。
こういう事柄は、アチラを立てればコチラが立たずというのが通例なので、万事上手くいくとは限らないですね。

麻薬の方は確実な報告を語るには早いが、抗ガン剤のほうは、3週間目に入って確実な副作用が出てきました。
2週間で抗ガン剤治療を止めたからといって、その時点でプッツン!と薬が体内から消えるわけではない。
3週目に入って、この3日間、ハゲしく頭髪がハゲ始めました。シッカリと薬は効いているのです。
ええ、本来の癌治療目的以外のところなんですけれどね、たはは・・・

頭をかきむしろうものなら脱毛の嵐です。紅白歌合戦の北島三郎状態になって、床が私の白髪で真っ白になる。
今日は3日ぶりに風呂に入れたのだが、バスルームのストレーナーが、抜けた白髪で一杯になりました。
朝から晩まで24時間毛が抜けておりまして「雪ぃ〜がぁ降ぅ〜るぅ〜、♪ワタシの白髪ぁ〜♪」という案配です。

いずれ、ハゲフクロウになったところで、日記に指名手配写真を披露しますので、ご期待ください。
今日の写真は、シロフクロウさんの小さな庭にやってきたアゲハチョウです。
日記の表紙にもチョウチョの写真を掲載しております。



2010年4月20日★小さなドライブ・T画伯宅訪問

何年ぶりかでT画伯宅に行くことになった。
シロフクロウさんは年老いるごとに、出不精になっています。
そういうことで、フクロウ喫茶常連の方々に対しても、ご自宅訪問は、10年に一度行くかどうかという状態です。

さて T画伯宅は、我が家からは45キロほど離れていようか・・、時間にして1時間30分くらい。
ドライブ途中の景色も結構様変わりしていました。長年の間に、新しい建物が出来ていたりして、物珍しかった。
そうやって、オープンカーからの移りゆく景色を眺めていたら、雨となりました。

その後、帰宅するまでの間、ずーっと雨でしたけれども、旦那は小・ドライブを楽しんだようです。
私が、今少し元気であるならば、一泊旅行くらいのドライブ旅行はたやすいことなのだが、
今のように衰弱が激しくて、医療も受け付けないような身体では、当分は無理だろうと思う。




2010年4月19日★化学治療中断・季節外れのバラの花一輪が咲きました

バラの話しの前に、今日のガンセンター受診結果を報告しておきます。今日の化学治療は中止されました。
まずは麻酔科の医師による痛みを取り除くための緩和治療の相談。次ぎに通常の担当内科医の診察を受けた。

その結論として、私の衰弱がひどくて抗ガン剤治療に耐えられないから、当分治療中断して5月中旬から再開予定。
その間に、ガン細胞が勢いを増すということも考えられるが、無理して治療すれば、治療で死ぬことになる。

シロフクロウ日記や掲示板などで、部分的にかいつまんで、病状報告をしているのですが、読んだ人達からは、
少し良くなったの?とか、痛みが少なくなったとか、反応があります。本当のところは、そんなことは無いんですよ。
小康を得ても、大きな流れとしては、癌再発後の病状は、悪化の一途を辿っているのが真実。
2週間前と今日では体重6キロ減となったことが、全てを物語っています。治療できる身体ではなくなっている。

ということで、まず第一歩は、痛みから解放されて、夜に眠れるようになるようにしないといけない。
食欲がなく体力が失われていく一方の現状から抜け出すことだ。対処は麻薬を増量して、摂取方法も変える。
今日は薬局で沢山の麻薬と共に、栄養をつけるようにと、【エンシュア・リキッド】なる栄養剤を受け取った。



妻の旦那フクロウによれば、貴男がこれを↑食べられるかどうか、たぶん、食べられないと思う。という話でした。
まぁ、食い気のないシロフクロウ・シェフが、自分が作った食事でさえ食べられない現状なのにですよ、
こんな缶詰めの食い物を平気で飲み込めるとは思えないわね・・。はなはだ疑問なサプリメントではあるのです。
缶詰めなんだから、食えなけりゃ非常用食料として保存しておき、地震災害時などに備えておくことにしましょうか。

さて、去年から残っていた花枝にバラが一輪。開花しています。ええ、これは今年のバラではありません。
去年の秋バラの蕾が年越しをして、4月になって開花したものです。

真冬の剪定のときに堅いツボミだったものは、切り取ってしまうのが普通なのですが、残しておいたのが開花。
けなげなことであります。


2010年4月18日★お菓子で生き延びるシロフクロウさん

今日は来客がありましたから、お菓子屋に行きました。私が食事代わりに食べるためという事情もありましてね。
今の私は食欲が無くて、お茶碗に半分以下の御飯がやっとなんですが、お菓子なら別腹で食べられますから。
体重が落ちてガリガリに痩せないで済んでいるのは、まさに、お菓子のおかげであります。ありがたや〜。

こんな状態の体力ガタ落ちの私なのに、私の担当医は抗ガン剤投与をするのだろうか、無茶なような気がする。
抗ガン剤の種類は、そんなに沢山あるわけではなさそうなのに、どの薬も末梢神経を破壊するのが困ったことだ。
今までの二種類の薬品は、いずれも強い副作用が有りました。これでは、使える抗ガン剤は無くなってしまうのでは。

4月7日の日記に、以前のフォルフォックスという複合剤に換えて、
新しく【イリノテカン】という抗ガン剤投与を開始したと書きました。
これはフォルフォックスと違いシビレをもたらす副作用は無いとのことだったが、実際はシビレがひどかった。
医師の話では、頭髪が禿げる副作用が有ると言ったが、これは言うとおりに当たって、私は禿げ始めているがね。

ようするに、以前の副作用後遺症が残っている段階では、どんな抗ガン剤を選択しても、末梢神経を破壊する!
ということになっているようだ。人によっては、私と違い、末梢神経に影響が無い人もいるのだろうか?
そういう事情をかかえながらも、私には選択肢が無いから、明日はガンセンターに向かいます。やむを得ず行く。



2010年4月17日★ひげ剃りが届いた日

真冬のような寒い日が続いています。シェーバーを買い換えるなんて、15年ぶりくらいだろうか。
今まで使ってきたのは西ドイツ製ブラウン社のもので、3台目くらいになる。そう・・昔は西ドイツ製だったのよ。
20才代の頃からブラウン社製のシェーバー一筋で40年来愛用してきた。

そしてこの度、日本製のパナソニック製ラムダッシュ ES-LT20-Sという国産機の中級品に買い換えた。
代金は 8,396円(税込み価格・送料は無料)今し方玄関で現金払いとしました。いつもながらネット通販は便利です。
店に行って買うより安いのは当然として、この寒空を外出することもなく、ガソリンを一滴も使わずに買えた。
写真の右端が↓、今日まで使っていたブラウン社のもので中級品。



私が水兵だった44年前は電動シェーバーを使う人は少なくて、ほとんどの人が普通の使い捨てカミソリを使っていた。
凝り性の私らしく、当時の最高級品のシェーバーを、部隊内のPX(兵隊用の基地内売店)で買ったのでした。
私の月給が12000円くらいの当時、ブラウン社の最高級ひげ剃り機は月給の半分くらいの価格だったような気がする。
将官でもない一兵卒が、そんなひげ剃り機を買うのだから、呆れられたし奇異の目で見られた。

しかし、
今も昔も兵隊というのは、給料を使い果たして文無しになっても、軍艦の中や兵舎の中に居る限りは餓えることはない。
シャバと呼ぶ一般社会に出ることなく基地内で暮らしていれば、隔離社会そのもので、別世界であった。

そういうことですが、部隊内で私がブラウン社のシェーバーを使い始めた頃は、
日本製なんて性能が悪くて使い物にならなかったのを覚えている。当時のドイツ製品はブランド価値があったのだ。
後に私の最大の趣味となるオーディオに関しても同様のことが言えて、
私のオーディオ開眼の1967年頃は、日本製オーディオ製品のほとんどは、オモチャに毛の生えた代物だった。



2010年4月16日★キンキの煮付け

シロフクロウ主夫は、氷雨の中をお買い物に行きました。
いくら食欲がなくて、夫婦二人合わせても食べる量が少ないというものの、
二週間も経つと、野菜と果物と生鮮食料品が無くなってしまいますからね。

魚屋さんに行くと大きなキンキが!それも冷凍品では無い青森産が、2000円ほどで売られています。
ううむ、これ、通常価格の4割引か?
つまり、昨日の売れ残りかなにかで、鮮度がチト落ちているということで、格安になったものらしい。
キンメダイとキンキの区別が付かない人がいるけれど、キンキのほうが格段に上物であります。

鮮度が落ち気味かもしれないが、シロフクロウさんの見立てでは、かなりイケそうな魚でありました。
まな板に乗せて、内臓を取り出す時に確認したが、臭みは無いし、おや!肝臓の鮮度も完璧ではないか。
なんかこう・・・、奇跡的なオサカナを見る思いでありました。やっほー!

当家の煮魚用の鍋は、プロ仕様の大きさだが、それでも入りきれないほどの大きさなので、
30センチ径のフライパンの中から、一番深さのあるもので煮魚としました。
写真左下のように、落とし蓋には厚手のアルミフォイルを使用し、煮汁をかけ回しながら煮ます。

これだけ大きいと、夫婦二人でお腹一杯になりました。肝臓はアンコウよりも美味しくて品がよい味です。
ひとつ、難を言うなら、これだけ大きいと中骨に火が通るまで煮たら、皮が剥がれて見栄えがイマイチなこと。
でも、お味は完璧でありました。念のために用意したお刺身なんて、そっちのけでキンキを食べました。



2010年4月15日★真央チャンが園遊会に出席

夜のNHKニュース映像で、真央チャンが園遊会に出席している様子を見ました。
陛下との会話シーンをカメラが熱写しておりまして、インタビューもマイクが束になって真央チャンに向けられた。

その直後の様子を、ネットニュースでは次のように伝えている。
【皇族方の懇談が終わると、周りの招待客が真央チャンと一緒に写真を撮ろうと殺到し、もみくちゃにされていた】
というのである。各界の有名人も自分が有名人であることを忘れて、真央チャンとツーショットを撮りたがる。

なんたって、真央チャンは老若男女を問わない日本国民のアイドルであるというのが、この様子からも伺い知れる。
真央チャンの前ではどんな名士も有名人でも、影が薄くなるというものです。アイドルを超越している存在だね。
そのへんを嗅ぎつける能力というのは、マスメディアの特殊能力、いや、特異能力によるものでしょうな。

その真央チャンの百倍はマスコミに顔を出す鳩山首相ですが、国民の人気はサッパリで、真央チャンの1/1000以下かな。
で、その鳩山首相が、オバマ大統領と食事時に隣りに座ったついでに、普天間基地問題をチョロッと話したんだとか。

そういうのって、昨今流行のツィッターみたいですね。本家がバーチャルなら、鳩山首相はリアル・ツィッターかい?
そーゆー、メシを食うついでに話したツブヤキで、日米の国防問題が済むのであれば、
日米同盟なんていう重大案件も、刺身のツマみたいなものだわさ。




2010年4月14日★日記はお休みにします

自由掲示板にレスをした時点で、尽き果てました・・・シロフクロウ日記はお休み。
今日は一日中、苦痛に耐えていました。痛み止めの麻薬が、思うように効きません。

2010年4月13日★今日も頑張って治療しております

子供の通学みたいなモンですが、今日も今日とてシロフクロウさんはガンセンターに通っています。
一生懸命に癌治療を続けていますので、シロフクロウ日記をご覧の皆様、どうぞ、ご安心ください。
真面目に病院通いしていますから、そのぶん、キッチリと副作用に見舞われていますけれどもね。とほほ・・

今日の病院でみかけた癌患者さんは、外見からして猛烈な副作用が見られました。かなり気の毒な方です。
抗ガン剤の副作用というのは、こういう方のように外見に強く顕れる人と、顕れない人があります。
私の場合は、外見では解らないものが多くて、一見、癌患者には見えないのです。ええカッコしぃの患者なのだね(笑)

そういうワケだから、というワケじゃないが、今日は白いTシャツにクリーム色のジャケットをはおりました。
写真は↓ガンセンターの駐車場から降りたところです。私を見た旦那フクロウ曰く
「湘南ボーイのなれの果てみたいで、いいですよ!」アハハ、さよか〜。Tシャツをワイシャツにすれば良かったかな。




2010年4月12日★痛いときは痛いと喚こうじゃないか

昨夜の放送、スターズオンアイスの真央チャンは、なんとか元気なときに楽しめました。
でも、持続する痛みが気力を奪っていきますし、食欲もないから体力も奪っていきます。
で、食べる気が起きないのを、なんとか食べようと工夫しました。

タケノコと、塩漬け保存しておいた豚バラ肉を使ってチャーハンとしました。
炊きたての御飯は、一合だけ炊きまして、サラサラッと食べられるようにと考えたのです。
病人の私に付き合わされる旦那フクロウには申し訳ないけれど、こんなシンプルな食事で済ませている。

話を変えるけれど、近年の私は病院に行って痛みを我慢するのは、ほどほどにしようと思い始めた。
相手は私の痛みを理解できないのだし、痛いものは痛いのだと告げて、開き直ることにした。

相手は患者が苦しんでも、やるときはヤルのよ! 遠慮なくグサリとやるのだ。だから痛いときはイテテ!と言おう。
我慢強く必死に堪え忍んで、誉めてもらえたとしても、それがナンボのもんやねん。
このトシになって、恥ずかしいもへったくれもない。髪が抜けて禿げ始めた爺さんがカッコつけてどうなるというのだ。

そういうワケで、今、必死に病苦と闘っているので、本日は、サイト・掲示板関連はお休みにします。
明日、元気に病院から帰ることが出来たら、レスなどをすることにしますから。



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