左はクライストチャーチを見下ろす高台の住宅地からの眺めです。右は日本の宮様も訪れたという「サイン・オブ・タカヘ」
石造りの建物でチューダー様式の館。結婚式場などにも使われているとか。
旦那は中を見てましたが、私は内部は見る時間がなくて、外をグルッと回っただけで、所定の五分間が経ってしまった。


ツアーは時間に追われる。行く先々で運転手が乗客に言う「五分経ったら、ここまで戻ってきなさい」
この人の辞書には五分という概念しか無いのではないかと思う。昼食時に予約したコーヒーが出るという港町では、
16人の乗客がコーヒー以外に、それぞれの好み次第で簡単な食事を取ったのだけれど、
この時の降車時には流石に、五分で戻ってこい!と言わなかった。右写真は、クライストチャーチを望遠で撮影したもの。


さて、昼食時のこと、私達夫婦はポテトサラダとソーセージを注文して皿によそって貰い、店のテーブルで食べ始めた。
隣のテーブルに座っている運転手に、旦那フクロウが突然尋ねた。「ここでは後、どれくらい時間がありますか?」
運転手は即座に「後、五分ほどだ」と、宣言した。
聞くだけ野暮である。この人には五分以外の時間概念は無い!よって、道路向かいのスーパーに駆け込む企みは潰えた。
写真はニュージーランドがフィヨルド地形の国であることが解る写真。この湾の海水が無ければ広大な平地が出現する。


ツアーでは、美しい海岸にも立ち寄った。ここは市内から10キロほどの距離にあるサムナービーチという名所。
ビーチ沿いには雰囲気の良いレストランやらカフェがあり、ここでアイスクリームとか、カプチーノを飲めたら、
さぞや気分が良かろうと思う「おいで!そこの日本人、おいでってば!」と、店が手招きしているようである。
が!シカシ!運転手は無情な宣告をする。「五分間だけだ!」へへっ!左様ですか、お代官様。あ〜トホホのホ・・・。
やけに元気な白人の小柄オジサンは、お代官様の五分の声を聞くと、脱兎のごとく駆けだし、左の岩山に駆け上ったのだ。
アンテナの右下に建っている黒い人影が、そのオジサンであります。fukuroo3には、真似が出来ませんわ。



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