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2010年2月2日・パラゴンの写真を無料提供するページです。
パラゴンの写真を希望する方々へ
序文
団塊の世代が定年退職をする時代となって、急速に中高年がネット社会に進出してきたように思う。
遅ればせながらインターネット世界に飛び出した団塊の世代が目指す行き先は、というと、
かつて熱中したオーディオの世界もまた、そのひとつであろう。
やはり自分が若かった時代へタイムスリップ出来るという効能があるし、オーディオに挫折した人も想いは同じなのだ。
音楽もまた、そのフレーズを口ずさむ時、懐かしい時代にタイムトラベルできるが、オーディオも同様でしょう。
我々団塊の世代と、それ以前の世代との分けるキーワードは、音楽との親和性の高さであると思う。
そしてまた、音楽に付随する時代の寵児としてのオーディオは、団塊世代の青春時代と共に歩んできたのだし、
当時はオーディオの黄金時代でもあった。時代は変われど、オノコの道はいつでも似たようなもので、子供なのだ。
一方の潮流は車好きの人がモータリゼーションに向かったが、もう一つの大きな潮流として、オーディオがあった。
それゆえ探求心旺盛な方が、オーディオ黄金期時代の巨大モニュメントとして存在するJBLパラゴンに対し、
遥かなる憧憬を持つ人々があまた存在するのだ。これはまた、当然の成り行きといえる。
なんといっても、パラゴンというのは、この世に1000台未満と予測される貴重品なのだ。
ヴィンテージカーといえど、足りない部品を取り寄せ、旋盤を操って金属加工をすれば現代に復活する可能性がある、
しかし、木工芸術の粋とも言うべきJBLパラゴンは、おいそれと復元できるものではなく、レプリカは別物の音響がする。
そういうことで、時折、シロフクロウの元へ、パラゴンの写真を借りたいという方々が問い合わせしてくる。
私のサイトの赤いポストアイコンをクリックすれば、著作権は放棄しないが、使って良いと書いてあるのだが。
【記事も写真も自由に使って良い。私のサイトからの出自であることを表記すれば良く、私に問い合わせも不用】
と書いてあるのです。太っ腹なのだ・・シロフクロウさんは。
ただし、私がネットから借用している写真は当然除外される。私自身が撮影したものと記事ならOKだ。
そしてまた、悪意のある記事改編をしたり、写真をむやみに加工したりすることは禁止です。
2010年2月2日に撮影した写真を掲載します。軽快に高速表示させるため、1ページに8枚で600Kほどです。
正面より、上部は切り取り。
手前の床を取り入れた写真。
右横からのショット。
部屋全体とパラゴン。
以下の4枚はオマケ画像。容量が余ったので〜(^_^;)。3年前より一部の機器を撤去しています。
スーパーウーファが見える写真です。
近影・2010年2月2日。
現在の【フクロウの巣穴】=オーディオルームの様子。私の顔も変わったが、部屋も3年前とはすっかり変わりました。
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