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6月27日、ユングフラウヨッホに向かう鉄道は、山をくり抜いたトンネルの中を走ります。
途中駅で下車し、 数分間だけ、分厚いガラス越しに外を見られるのだが、ナント!吹雪になっていた。
旦那フクロウなど、温かい列車内から出ようとせず、右端写真のごとく、「貴男、いってらっしゃい」
終点に着いて、ここまで来たからには、コンクリートの穴から出て、外の景色を・・ワッ!うぉおっ!!
極寒の世界が待っておりました。ギリリ・・←歯を噛む音・・、歯を噛みしめないと生きておられんよ。
右端写真は五分ともたずに、穴に逃げ込む観光客です。私も必死に撮影してから後を追って逃げました。
スフィンクス展望台もナニも、あったものではありませんで「わぅうう〜ッ!」だけで、オシマイでした。
そんなワケで、外は吹雪だが、晴れる可能性にかけて、観光客達はしばし、終点駅構内をウロチョロする。
シロフクロウさんも、やることがないから、売店から買った絵葉書を手に取り、セッセと日本に便りを書く。
私が投函した、ユングフラウヨッホからの葉書をもらった貴方っ!貴方は幸運ですぞ!
なにせ、世界で最も高いところに有る郵便局から送られた葉書が、そのハガキなのであります。
12時に好天は望めないと諦めて、列車で下山しましたが、ただで帰るのはもったいないですから、
アイガーグレッチャー駅に途中下車して、お花畑を見に行きます。小雪が舞っても花は眺められる。
下車して線路脇の草地を見ると、大花がいっぱいでした。鉄道員の人達が植えたのかもしれない。
黄色はAnthyllis vulneraria ssp.alpestris クマノアシツメクサ、赤はPediculars verticillata タカネシオガマ。
小写真左の黄色のオキナグサはPulsatilla apiifola、ついでに、アルプスのオキナグサを解説すると、
同属の白い花はPulsatilla alpinaといいます。私の憧れの花プルサティラ・ハレリは、この仲間だが青色。
これは、マッターホルンの有るツェルマットでないと見られない(後で本物に出会えることになった)
小写真の白い花は、Anemone narcissiflora(日本のハクサンイチゲの母種)です。
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