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ティシュからの列車が、ツェルマットに到着すると青空が広がっていた。
旦那フクロウは全てを取り仕切る役目があるから、宿泊するHOTEL PARNASに電話したりとか、
やることがあるので忙しいのだが、シロフクロウさんは、この時既に、大興奮状態なのでした。
電話中の旦那に、チョイと写真撮ってくるからね!と、言って駅の外に出て撮った写真が、下の写真です。
なんのことはない、知らぬがホトケで、左下の赤茶色の可愛い電気自動車の表示は【HOTEL PARNAS】



上の写真で【HOTEL PARNAS】客送迎用電気自動車に左手をかけている若者はアルフォンソ君です。
そんなことは、ツェルマットについて5分ほどの私に解るわけはなく、ホテルの名前さえ私は覚えて無い。
なにせ、ツアー客とは違って、私専属の通訳と私専属の案内人が居るのだから、ホテルの名前など知るか!



ということで、お役目奮闘中の旦那をよそに、私は駅前風景を撮りまくっておりました。
シロフクロウとしては、どこに行くにしても、牛飼いさんの後をついていくだけで事は足りるのである。
そんな私に旦那は時々「貴男、ちゃんと覚えなさい」と言うのだけれど、あたしゃ、そんな気は無い。
覚えたところで言葉が通じない外国だ。道を聞くことは出来ても、相手の言うことは全く理解できない。



そんなこんなで、アルフォンソ君の送迎車には、私達夫婦の他に、欧米人老夫婦一組の計四人が乗った。
ホテル・パルナスに到着すると、ホテル前からはマッターホルンの勇姿が見えるではないか!
舞い上がり大興奮中のシロフクロウは、ホテル・チェックイン手続き中の旦那に「ちょっと外に出るよ!」
おお〜!マッターホルンじゃ!どうしてくれよう!、いや、どうにもなりません。この舞上がりは〜(^_^;)



玄関の電気自動車を見ると、老婦人がまだ電気自動車に座り、私が撮っているのは自分だと勘違い。
「あらまぁ、こんなおばあちゃんを撮るなんて」という風情を見せている。ちゃうねん、オバァチャマ!
貴女ではなく、マッターホルンを撮ってるのよ!でも、そんな仕草をされては、撮らなくちゃね。
軽く会釈をして、パチリと撮ったのが左写真。右写真はその後方を中望遠写真ですけれど、
自転車のカップルが熱烈キス中の真っ最中なんですよね。写真を後で良く見たら、女性同士でありました。



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